お久しぶりのブログ更新になってしまいました。

5/8に新型コロナウイルスが五類に引き下げられ、日本のコロナ対策が終わるようですね。

最初の緊急事態宣言が出たのが2020年の春だったので、それからもう3年の月日が経つのですね。

最近、教室にたくさんのお問合せを頂いており、いよいよコロナが終わる様相を感じはじめました。

今から3年前、2020年4月の、自身のTwitter投稿を見返すと

「歌だけはやり続ける！と決めている。歌を通じて成長していくことが、私の人生の喜びだ」

と決意を新たにしておりました。

思えば大人になってから、あんなに時間が与えられたのは初めてで、だからといって旅行ができるわけでもなく、家でじっくりと自分のことを考えることができたのは、とても貴重な時間でした。

きくふじの声楽教室が、この3年間何をしていたかといいますと、、、

たくさんの発表会をさせて頂きました。

そもそも「緊急事態宣言等でホールが急に使えなくなるかもしれないから、たくさん発表会をもうけて、もし中止になったとしても、すぐに次のチャンスがくるようにしておこう」と考えたことがきっかけです。
結果的には、全て開催ができたので、1年に3〜４回発表会を開くことができました。

とはいいましても、そう考えたのはきっかけに過ぎず、発表会をたくさん開いた最も大事な理由は、

「世の中の音楽活動が停滞しているときこそ、うちの音楽教室は進み続けていたい」

という強い想いがあったからでした。

2020年6月、初めての緊急事態宣言が終わった直後に、発表会を開きました。

「一人でも出演なさる方がいる限りやろう！」と、思っておりましたら、

なんと５人もの生徒さまが参加してくださいました。

第一回の発表会に参加してくださった生徒さまが6名ぐらいだったので、

「またここからやっていこう！」

と初心を思い出さされた出来事でした。

初めてのマスク着用での発表会でしたが、生徒さんが楽しんでくださり、ホールの方も私たちを思いやってくださいました。

また、ありがたいことに、そのような状況下でもお客さまが来てくださりました。

この日に感じた喜びは忘れられません。

私たち講師が音楽を愛し、また音楽を愛する方々に支えられて、この3年間を過ごすことができたことは、大きな財産になりました。

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私的なことではありますが、この3年間での大きな変化は、赤ちゃんを授かったことです。

2022年8月の暑い日に、元気で可愛い男の子がやってきてくれました。

日々成長していく小さな生き物に、奇跡を感じずにはおられません。

声楽は、比較的大人の方が習われることが多くて、うちの生徒さまも、ほとんどは大人の方です。

息子を授かったこともきっかけで、きくふじの声楽教室は、子供のための音楽教育にさらに取り組んでいきたいと思っております。

子供のための「歌・ピアノ・ソルフェージュ・その他楽器」につきましても、是非お問合せくださいませ(*^^*)

この春から、

大人と子供のための音楽教室「きくふじの声楽教室」として、みなさまのお越しを心よりお待ちしております！

教室の名前も

「きくふじ声楽教室」から

「きくふじの声楽教室」

にバージョンアップいたします。

(「の」が増えただけなんですけどね笑)

最後に、今年最初の発表会を、3/21に開演いたしますので、こちらもみなさまのお越しをお待ちしております！